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【競泳】第92回日本選手権水泳競技大会 競泳競技 3日目

2016年04月06日

東京辰巳国際水泳場で行われている、第92回日本選手権水泳競技大会 競泳競技。
大会2日目に池江璃花子選手(ルネサンス亀戸)が100mバタフライで派遣標準記録を突破し、これでリオデジャネイロ五輪代表の内定を手にした選手は4人(カザン世界水泳選手権での内定者3人をのぞく)となりました。

大会3日目の決勝競技は、男子200m自由形、女子200m自由形、女子100m平泳ぎ、男子100m背泳ぎの4種目。準決勝競技は女子100m背泳ぎ、女子200mバタフライ、女子200m個人メドレーの3種目となります。

この日最初の決勝競技となった、男子200m自由形。初日に400m個人メドレーで代表内定を手にした萩野公介選手(東洋大学)は、この種目でも力を見せつけます。前半を51秒61で折り返し、150mをターンしてからは一気にラストスパート。日本記録にあと0秒27まで迫る、1分45秒50で優勝を果たしました。

また、800mリレーの五輪代表権がかかっていたこのレース。2位には1分46秒88でベテラン松田丈志選手(セガサミー)が、3位には150mまでトップでレースを引っ張った江原騎士選手(自衛隊)が1分46秒89で入り、4位には小堀勇氣選手(ミズノ)が1分47秒27で泳ぎ切り、800mリレーの派遣標準記録を突破。4人でリオデジャネイロ五輪の切符を手にしました。

「もう少し自分の記録は縮められると思いますが、個人での派遣切りはもちろん、リレーの派遣標準記録も突破できたことが幸せです」(萩野選手)

「自分としてはもう少し記録を出せると思っていましたが、リレーでの内定が決まって良かったです。また明日からバタフライも始まりますので、思い切っていきたい」(松田選手)

「後半はきつかったですが、自分のレースをすることだけに集中して泳ぎました。山梨出身の男子選手としては初の五輪だと思うので、それが本当にうれしいです」(江原選手)

「自分のレースに集中しよう、勇気を持っていこう、と決めて泳ぎました。五輪にいけることはとてもうれしいですが、自分の記録をもっと上げるために練習していきます」(小堀選手)

男子に続けとばかりに、女子200m自由形でも出場選手たちは最高の泳ぎを見せてくれました。

前半の100mを57秒台で突っ込んだ池江選手と五十嵐千尋選手(日本体育大学)。150mの時点で池江選手が単独トップに立つと、そのまま最後まで逃げ切って1分57秒39の高校新記録で優勝します。
五十嵐選手も後半に粘りを見せて、1分58秒06の2位に入ります。3位には、前半の100mの折り返しでは7位だった持田早智選手(ルネサンス幕張)が、ラストスパートで一気にほかの選手を追い抜き、1分58秒58という記録で入ります。そして、4位に青木智美選手(ATSC.YW)が1分58秒80で泳ぎ、こちらも800mリレーの派遣標準記録を突破し、リオデジャネイロ五輪の内定を4人が手にしました。

「予想以上の記録でしたが、全力が出し切れました。日本記録に届かなくて悔しい部分はありますが、4人でリレーに出られることはうれしいです」(池江選手)

「正直、記録も順位も悔しい気持ちでいっぱいです。でも、はじめてオリンピックに出場できることはとてもうれしいので、夏にもっと良い記録で泳げるように頑張ります」(五十嵐選手)

「夢に見ていた舞台なので、本当にうれしい。後半を強化してきたので、その成果を出すことができました。(同じチームの)璃花子と2人で五輪にいけることもうれしいです」(持田選手)

「気持ちの余裕はほとんどありませんでした。でも、ずっと目標にしていた五輪出場が達成できて良かったです。練習しているクラブからは初だと思うので、しっかり夏に結果を出せるようにしたです」(青木選手)

女子100m平泳ぎは、最後の最後までもつれ込む大接戦。前半、31秒08で飛び出したのは、鈴木聡美選手(ミキハウス)。そのあとを渡部香生子選手(JSS立石)が追いかける展開に。
残り15mを過ぎても鈴木選手との差が縮まりませんでしたが、ラスト5mで一気に伸びてきた渡部選手が逆転。1分06秒57の派遣標準記録を突破する泳ぎで優勝しました。
また、最後は渡部選手に敗れましたが、前半のスピードを生かしてそのまま泳ぎ切った鈴木選手も、1分06秒72で派遣標準記録を突破。2位でリオデジャネイロ五輪への切符を手にしました。

「個人メドレーの準決勝もあって疲れもありました。でも、今日出せる力は全部出そうと思って泳ぎました。最後は無心でしたが、負けん気の強さが出たかなと思います」(渡部選手)

「派遣を切っても、優勝できなかったのは悔しいです。でも、五輪でまた泳げるチャンスをいただけましたので、前半だけではなく、後半ももっとスピードアップできるように練習していきます」(鈴木選手)

男子100m背泳ぎでは、入江陵介選手(イトマン東進)が力を見せつける53秒26で派遣標準記録を突破して優勝を果たします。
そして、後半ぐっと伸びてきた長谷川純矢選手(ミキハウス)が53秒49で2位に入り、こちらも派遣標準記録を突破。入江選手と2人の五輪代表を決めました。

今日1日で、9人もの選手が五輪代表の切符を手にすることができました。
いよいよ始まる4年に一度の大一番。今大会に出場する全選手たちが、最高の力を発揮できるように、皆さんのご声援をよろしくお願いします。

※写真1:男子800mリレーの五輪代表を決めた4人
※写真2:4人で抱き合う女子800mリレーのメンバーたち
※写真3:100m平泳ぎで日本代表を決めた渡部選手と鈴木選手

©フォート・キシモト

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