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【競泳・水球】第17回世界水泳選手権(ハンガリー・ブダペスト) 14日目

2017年07月27日

第17回世界水泳選手権(ハンガリー・ブダペスト)は14日目の競技が終わりました。競泳競技は後半戦スタートの5日目、男子水球は今大会最終戦となる、スペイン戦を迎えます。

萩野公介選手と瀬戸大也選手がメダル獲りに挑む男子200m個人メドレー決勝。バタフライから飛び出したのは、萩野選手。瀬戸選手もそれに続きます。背泳ぎで瀬戸選手とアメリカのチェイス・ケイリシュ選手を萩野選手が引き離しにかかります。
萩野選手は100mをトップで折り返しますが、ケイリシュ選手が得意の平泳ぎで一気にその差を詰めて逆転。ラスト50mの自由形勝負になり、萩野選手も必死に食らいつきますが惜しくも届かず。それでも、1分56秒01の銀メダルを獲得しました。

「悔しいです。ラスト50でうまくギアが上がらなかったというか、自由形で追い上げてはいるんですが、最後の25mくらいからどんどん身体が沈んでいった、という感じです。まだ残り2種目あるので、気持ちを切り替えて頑張ります」(萩野選手)

瀬戸選手は1分56秒97の5位という結果に、「なかなか最後までうまく泳ぎ切れませんでした」と悔しそうな表情を浮かべます。

「でももう終わったことなので、あとは最終日の400m個人メドレーに向けて、しっかりと準備をしていきます」(瀬戸選手)

女子200mバタフライの決勝に出場した長谷川涼香選手。昨年のリオデジャネイロ五輪は準決勝敗退だっただけに、決勝という舞台でのレースに気合いを入れて臨みます。
前半、1分01秒28で折り返し、持ち味の後半で勝負をしたいところ。ただ、思うようにラストで追い上げることができず、2分07秒43の6位という結果になりました。

「悔しい面が大きいんですが、決勝という舞台を全力で泳ぎ切れましたしので、去年よりはすっきり終われたと感じています」(長谷川選手)

女子4×200mリレーの決勝は、予選と同じメンバー、同じ泳順で臨みました。
第1泳者の五十嵐千尋選手は、1分57秒84で池江璃花子選手に引き継ぎます。池江選手も力の限り泳ぎ、1分57秒38をマーク。続く青木智美選手も1分57秒72で泳ぎ切ると、アンカーの高野綾選手も1分57秒49でまとめ、4人全員が1分57秒台で泳ぎ切りました。タイムは7分50秒43の日本新記録を樹立。5位入賞となりました。

「最低ラインが日本新記録だったので、うれしかったです。海外の選手たちと上位争いができるところまでこれたことが成長したところだと思います」(五十嵐選手)

「なかなか達成できなかった日本記録を更新できて本当に良かったです。去年よりも順位が上がっていますし、自由形も世界のトップに近づいていると感じています」(池江選手)

「私は2年前からこのリレーメンバーになっていて、なかなか日本記録に届かなかったんですけど、今回、三度目の正直で日本新記録が出せて良かったです」(青木選手)

「3年ぶりの代表入りで、みんなが立てていた目標に加わる形になったのですが、自分のタイムが足を引っ張らないように、全力を出して泳ぎたいと思っていました。日本記録だったと言われて、本当にうれしかったです」(高野選手)

そのほか、男子200m平泳ぎの準決勝では小関也朱篤選手が2分07秒80の4位で、渡辺一平選手が2分07秒44の2位で決勝に進出。男子200m背泳ぎでは入江陵介選手が1分55秒79の6位で決勝に進みました。

男子水球の最終戦である、9-10位決定戦のスペインとの対戦。格上の相手ではありますが「自分たちの水球をすれば勝負ができる」(大本洋嗣ヘッドコーチ)の言葉を胸に、選手たちは全力で立ち向かいます。
第1ピリオド開始から、早速日本は早めのプレスを仕掛けていき、得意のラリー戦に持ち込みます。試合開始から4分間、どちらもゴールを奪えないままゲームが進行します。それを打ち破ってオープニングショットを奪ったのは、足立聖弥選手でした。すぐあとにペナルティーシュートで1点を失った日本ですが、すぐに吉田拓馬選手が追加点を奪い、第1ピリオドを2対1のリードで終えます。
第2ピリオドに入ると、スペインが立て続けに2点を奪いますが、きれいにカウンターを決めた日本がすぐ同点に追いつきます。その後は点の取り合いが続き、6対7と逆転はされましたが、わずか1点差で後半戦に突入。
第3ピリオドに入っても、日本は何とか食らいつきます。得点を奪われても、諦めずに泳ぎ回り、ラリーに持ち込みつつ得点を奪っていく展開で、9対11となったところで最終第4ピリオドを迎えました。
何とか逆転したい日本は、体力も厳しい最終ピリオドでしたが泳いでスペインを攪乱。しかし、第4ピリオドは2対2で上回ることができずに試合終了。11対13のわずか2点差でスペインに敗れました。
これで最終順位が決定し、日本は過去最高順位となる10位となり、世界水泳選手権を終えました。

「スペインという強豪相手に、日本のゲームプラン通り進めることができたのは、本当に大きな収穫でした。ただ、以前なら良いゲームだった、と言いたいところですが、今は正直悔しいです。東京五輪を見据えれば、こういう強豪にも勝っていかなければいけません。今日も勝機があったんですが、でも勝てなかったではなく、そういうチャンスをつかんでいかなければいけない、と今回の世界水泳選手権で感じました。過去最高順位というのは、全体で見たら大きな収穫はあったと思います。最後の試合で、スペインというヨーロッパの強豪と、ハンガリーという水泳のメッカで戦うことができて、日本の水球を世界に見せることができたのは、本当に良い経験になったと思います」(大本ヘッドコーチ)

大会14日目は、男子200m背泳ぎの決勝に入江選手が、男子200m平泳ぎの決勝に渡辺選手と小関選手が、メダルを懸けて戦います。
また、午前中の予選競技には、男子50m自由形に中村克選手と塩浦慎理選手、女子50mバタフライに池江選手、男子100mバタフライに小堀勇氣選手、そして男子4×200mリレーに萩野選手、江原騎士選手、天井翼選手、松元克央選手の4人が出場します。

『世界のトップ』を目指し、一意専心の想いでトレーニングに励んできた選手たち。そのすべての力をぶつけて世界に挑む日本代表選手たちへのご声援、よろしくお願いします。

※写真1:200m個人メドレーで銀メダル獲得も悔しさをにじませた萩野選手
※写真2:男子水球は過去最高順位を獲得。足立選手の活躍も光った
※写真3:女子4×200mリレーは待望の日本記録を更新

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